占い師みずき監修

占いが悪い結果ばかり当たる!落ち込む時の対処法2選

占いが悪い結果ばかり当たる!落ち込む時の対処法2選

占いをしてもらってて、やたらと悪い結果ばかりが出る。

そんな時は落ち込むこともあるのではないでしょうか。

相談者が落ち込むというのは考え物です。

もし、占いで悪い結果ばかりで落ち込むようでしたら、おすすめはこの2つです。

  • 占いをやめる
  • 占い師を変える

その理由を解説していきます。

占いは予言ではない

占いは予言ではない

占いは予言ではない

まずは、これを知っておいて下さい。

占いは予言ではありません。

未来が読めるものではありません。あくまで可能性を示すだけです。

霊感や霊視やスピリチュアルなものであっても、未来を予言できるものではありません。

  • あなたはこうなります
  • あなたと相手はこうなります

こういうものは占いではありません。

未来を言い切れるわけがありません。

まずはそれを知っておきましょう。

占いで悪い結果ばかりで落ち込む時の対処法2選

恋の悩み、仕事の悩み、家族の悩み、将来の悩み。

何らかの悩みを抱えて、自分でどうしていいかわからなくなった時。

そんな時に占い師に相談して返ってきた鑑定結果に落ち込む。

これはかなり凹みますよね。

その占いが結果的にさらに悩みを深めてしまうこともあります。

そして、その占いに納得できず、自分が納得のいくまで色んな占い師に相談しにいってしまう状況も珍しくありません。

占いで悪い結果ばかりが出る場合、どうすればいいか。

占いをやめる

一つ目は「占いをやめる」ということです。

これには理由があります。

占い師にはそれぞれの伝え方があります。

例えば、タロット占いの場合。

10枚のカードで占うスプレッド「ケルト十字」で鑑定した場合。

全く同じ配置になったとしても、占い師の伝え方は全く違うものになります。

似てるような伝え方になることも珍しいと思います。

占いの結果というのは、占い師によるものが大きいんです。

「占いが悪い結果ばかり」と感じているのが、占い師の伝え方が悪いのか、あなたが悪いように受け取る性格なのかが分かりません。

もし後者の「悪いように受け取るタイプ」の場合は、これから色んな占い師に相談しても、「また悪い結果が出た」と思う可能性があります。

例えば恋愛の場合で、相手との相性を占ってもらった場合。

鑑定結果でこういうものが出たとしましょう。

「相性はいいですが、タイミングとしては、告白はもう少し先のほうが良さそうです。」

この結果を聞いて、人によって受け取り方が違います。

  • 今はそのタイミングではないなんて辛い、というネガティブな感情
  • もう少し先なら上手くいきそうだなと考える、ポジティブな発想

もし、悪い結果ばかりで辛い、落ち込むというようでしたら、過去の鑑定を振り返ってみて下さい。

毎回のように落ち込むのであれば、今は占いを受けるのはやめたほうがいいでしょう。

心の健康に悪いです。

その場合は、占い師ではなく、別の方法で相談するほうがいいかもしれません。

占いより安い価格で、相談を聞いてくれるサービスもあります。

ココナラなんかでも、愚痴聞きサービスを出してる人もたくさんいます。

まずは、自分の話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になるのではないでしょうか。

占い師をかえる

占いをやめたくない。

やっぱり占いで答えが欲しい。

その場合は、「占い師を変える」ことをおすすめします。

といっても、自分の理想の占い師が見つかるまで探し続けるとなると、相当なお金がかかるかもしれません。

ですので、予め、「こういう占い師に相談したい」というものを決めておくほうがいいでしょう。

今、悪い結果で落ち込むタイプの性格なのであれば、こういうのはどうでしょうか。

  • 背中を押してくれる占い師
  • ポジティブにさせてくれる占い師
  • 悪い結果も上手く伝えてくれる占い師

占い師によって、伝え方のクセがあります。

実際、悪いこと、特に予言のような言い方をする占い師もいます。

正直、そういう占い師は厄介です。自分は未来が見えるとでも思っているのかもしれません。

ネットの口コミを探して、この人だったら相談したい、という人が見つかってから相談する。

闇雲に、人気だからとか、よくみかけるからだとかで占い師を決めていると、同じように、人を凹ませるような占い師に当たってしまいます。

よく調べてからにしたいところです。

占いの「悪い結果」の定義

今回のテーマは、占いの結果が「悪い結果」ということです。

それが辛い、しんどい、めんどくさい、嫌になるわけです。

ここで一つ疑問が浮かびます。

そもそも、占いにおける「悪い結果」とは何でしょうか。

ここを知ることはとても重要なんです。

占いが悪い結果かどうかを決めるのは誰?

占いの結果が出たとしましょう。

恋愛占いとします。

今回はツインレイ占いにしましょうか。

今付き合っている彼はツインレイの特徴とかなり合致します。このまま付き合いたいのですが、ツインレイかどうかが気になります。彼はツインレイでしょうか?

このような質問した鑑定結果がこうだっとしましょう。

彼はツインレイではないようです。ソウルメイトですね。親密な関係にはなれますし、このまま付き合っていい関係を築けると思いますよ。

この鑑定結果をどう捉えますか?

悪い結果?良い結果?

それを決めるのは、自分しかいません。

「ソウルメイトか。でも、良い関係になれるなら、それでいいかも!」

そう考えると「良い結果」ですよね。

ところがです。

「え?ツインレイじゃないの?どうしよう、別れたほうがいいのかな。」

そう考えると「悪い結果」ともとれます。

占い師であればツインレイ鑑定士であれ、鑑定結果はあくまで一つの結果だと、そう言っているはずです。

占い師やツインレイ鑑定士の通りの未来が待っているわけではありません。

私が言いたいこと。

それは、占いもツイン鑑定も、受けるからには、その結果を元に「そしたら、私はこうしよう」と動き出すことが大切なんです。

今の状態では「悩みが一つ増えただけ」なんです。

物事をネガティブに考えがちな性格なのであれば、それを変えていきましょう。

落ち込む必要はありません。

あなたが望む世界を引き寄せましょう。

そのために出来ることを考えるんです。

占いが悪い結果ばかりの時 まとめ

占いが悪い結果ばかりの時まとめ

占いが悪い結果ばかりの時まとめ

占いが悪い結果ばかりで落ち込むときの対処方として2つお伝えしました。

  • 占いをやめる
  • 占い師を変える

タロット占いでも四柱推命でも、悪い結果が出たとしても、未来は変わるんです。

占いで出る未来が当たるか当たらないかは本人次第です。

占いをすることで不安や心配が増すのであれば、本末転倒です。

占いの悪い結果は信じない、気にしない、という人もいますが、やっぱりどこかで気になってしまうものだと思います。

占い師の中には、悪いことは言わない人もいます。あげせん、あげ鑑定、と呼ばれるものです。

それは一長一短で、それが絶対良いとか絶対ダメとかはありません。

結局は相性だと思います。

この記事を参考にしてもらえたらと思います。

自分で占いの趣味を始めましょう

最後に一言。

占いの結果に落ち込む時。

それは、占い師に依存しすぎている場合があります。

自分の頭ので考えずに、占い師にすぐに答えを出してもらおうとしてるのかもしれません。

そんな時に、おすすめなのが、自分で占いを始めてみるということです。

別に占い師にまでなりましょうとは言いません。

趣味からでいいと思いますし、独学でいいと思います。

例えば、タロット占いでしたら、本を買って、タロットカードを買えば、1週間もすれば、自分で占えるようになります。もちろん、本を見ながらですけどね。

私の知り合いにいます。自分が辛い時に、占いを始めたという人です。

それで何が変わるかというと、自分で考える習慣がつくんです。

何度も何度も同じ内容でカードを引くのはダメですが、毎朝カードを引いて、今日の運勢はどうだろうと読んでみる。

カードと対話をするイメージですね。

これをしていると、自分の悩みに自分で向き合うようになれることがあるんです。

中には、趣味で始めた占いがあまりにも楽しくて、自分も副業でいいからといって、占い師を目指す人もいます。

何度も言いますが、占いは予言ではありません。

未来は決まっていません。

結局は本人の行動次第なんです。

自分では何も行動せずに、占い師の言うとおりの未来を待つというのは危険です。

占い師によって占い結果が真逆やバラバラなんてことは珍しくありません。

そのたびに一喜一憂しているようでしたら、占い依存症という末路が待っていそうです。気をつけましょう。

占いをやめたいけど、やめられないようでしたら、占いやめたい時のカウンセリングを探してみるのもいいでしょうね。

当然費用はかかるでしょけど、占いにお金をつぎ込むことを考えると、早めに対策をしたほうがいいと思います。

占い 悪い結果ばかり