ツインレイのランナーとは。
サイレント期間のおける、逃げる側の役割のこと。
追いかけるほうがチェイサーです。
今回は、「ランナー」について解説していきます。
- ツインレイランナーとは?
- ツインレイランナーの特徴
- ツインレイランナーの気持ち
- ツインレイランナーが戻ってくる前兆と条件
最後まで読んでいただくと、ランナーのこと、サイレント期間のこと、理解できるはずです。
では、解説します。
ツインレイのランナーとは
ツインレイランナーとは、サイレント期間中の一つの役割です。
多くは男性がランナーとなり、女性がチェイサーとなり追いかけます。
ランナーとは、走る人ということではなく、ここでは「逃げる人」という解釈になります。
ランナーが逃げてしまう理由については、後ほど詳しく解説しますが、大きな要因として、自分自身に自信を持てくなくなるという、自分の中に原因があります。
そのランナーの特徴や心理を知ることで、チェイサーである女性も対策を立てやすくなることでしょう。
ツインレイのチェイサーについてはこちらを読んで下さい。
リンク。
ではまず、ランナーの特徴から解説します。
ツインレイランナーの特徴5選
ツインレイとは、魂のレベルでつながっている唯一無二の相手。
しかし、ツインレイに出会っても、すぐに結ばれることはありません。
ツインレイの関係には、多くの試練があります。
その一つが、チェイサーとランナーという役割にわかれるサイレント期間です。
チェイサーは、ランナーを追いかける側です。
ランナーは、チェイサーから逃げる側です。
では、ツインレイランナーにはどんな特徴があるのでしょうか?
ここでは、ツインレイランナーの特徴を5つ紹介します。
チェイサーへの嫉妬が激しい
ツインレイランナーは、自分に自信を持てなくなっています。
そして、自分を否定しがちです。
そのため、チェイサーが他の異性と仲良くしていたり、自分のことを構ってくれないと感じると、それが嫉妬に変わります。
自分のものだけにしたいという独占欲が強くなり、距離を置こうとしたり、サイレント期間になると、ランナーとして逃げてしまうのです。
真面目で考え方が固い
価値観は人により違って当然です。
しかし、ランナーは真面目で考え方が固い特徴があり、自分の常識に反することを許せないことがあります。
また、責任感も強いため、曲がったことを許せないことも。
固定観念を抱き、柔軟性に欠ける特徴もあります。
プライドが高い
ランナーはプライドが高く自尊心が強く傾向があります。
誰でも、自分の弱さを感じることがありますが、その弱さを認めることができず、自分で自分を責めることもあります。
一人で悩みを抱え、誰にも相談できず、ふさぎ込んでしまうこともあります。
その結果、我慢できずになり、飛び出していってしまう特徴があります。
心に闇を抱えている
ランナーは、過去の経験や体験の中で、心に闇を抱えていることがあります。
そのトラウマが、人との壁を作ることがあります。
自分の抱えている闇は、なかなか人に話すことが出来ません。
心の奥底にあるその闇があるゆえに、誰も自分のことを分かってくれないという感情から、ランナーとなって逃げることもあります。
既婚者の場合がある
ランナーは、すでに既婚者の可能性があります。
知り合った時にすぐに既婚者だと分かることもありますが、中には、付き合っていくうちに、既婚者だと気付くこともあります。
ツインレイが既婚者だった場合、男性もおかしくなることも珍しくありません。
家庭を大切にしたいという思いと、ツインレイと結ばれたいという葛藤です。
もっと早く出会えていればという後悔もあります。
ツインレイランナーの気持ちとは?
ツインレイランナーの気持ちは複雑です。
では、逃げているランナーは、どういう気持ちでいるのか。
ここでは、ツインレイランナーの気持ちを3つ紹介します。
自分に自信がない
ツインレイランナーは、自分に自信を持てていません。
自分はチェイサーにふさわしくない、そぐわないと思っています。
もっと言うと、自分は愛される価値さえないと思っています。
自分は幸せになれる人間ではないと思っています。
これらの思い込みは、過去の体験、経験、教育、価値観からくるものです。
ランナーは、チェイサーからの愛や尊敬を素直に受け入れることができません。
そして、その愛が、逆に不安や疑いを抱くことがあります。
逃げ出したい
ランナーは、逃げ出したい気持ちがあります。
チェイサーと一緒にいると、自分の心が裸にされてしまい、全部見透かされてしまうような感覚になります。
自分の本当の姿や感情を見せることが怖くいのです。
また、気持ちを出すのが恥ずかしいのです。
また、チェイサーと一緒にいると、自分の人生が大きく変わってしまうのではないかと、勝手に想像して悲観してしまいます。
自分の安定や平穏を失うことが怖く、逃げ出したくなるのです。
ランナーは、チェイサーから離れたり、連絡を絶ったりするのは、自分の安心感や快楽を求めるからということもあります。
その場から離れることは、自分のためなんです。
チェイサーのことが気になる
ランナーは、チェイサーのことがいつも気になります。
チェイサーは、ランナーの魂の一部であり、深い絆でつながっているからです。
ランナーはチェイサーの気持ちや状況を、テレパシーのような感覚で敏感に察知することができます。
ランナーは、チェイサーが他の人と仲良くしたり、幸せそうにしたりすると、嫉妬や不安を感じることがあります。
また、チェイサーの悲しみ苦しみを、同じように共有することがあります。
不思議な感覚かもしれませんが、それがツインレイというものなのです。
ツインレイランナーが戻ってくる前兆と条件
チェイサー方は、ランナーが戻ってくるのを待つことになります。
しかし、ランナーが戻ってくるのは偶然ではありません。
ある前兆と条件が必要です。
ここからは、ランナーが戻ってくる前兆と条件についてお話しします。
自分の自信を取り戻した時
ランナーが戻ってくる一つの前兆は、自分の自信を取り戻した時です。
そもそも、ランナーが逃げている原因は、自分自身の中にあります。
チェイサーの責任ではありません。
つまり、自分自身で自信を取り戻すことが、大きな条件となります。
自分を取り戻すことが出来たら、いよいよチェイサーの元に戻る前兆といえます。
チェイサーへの無条件の愛を知った時
イランナーが戻ってくるもう一つの前兆は、チェイサーへの無条件の愛を知った時です。
ランナーは、自分に対する罪悪感や恐怖感や自身のなさから、チェイサーに対して攻撃的な態度を取ったり、わざと連絡を絶ったりすることがあります。
そうなると、チェイサーは、ランナーに対して怒りや悲しみや憎しみを感じるかもしれません。
これもツインレイの関係にとって、決して良くありません。
チェイサーの優しさをあらためて気づくことができたら、ランナーとしての役割が終了に近づいていると言えます。
ツインレイランナー まとめ
ツインレイランナーの特徴や気持ちを解説しました。
最大の試練であるサイレント期間です。
そこで苦しくなり、ツインレイとの関係を終了してしまうケースもあります。
その背景には、サイレント期間がいつ終わるのか分からないということがあります。
長さも決まっていませんから、10年、20年と続くこともありえます。
どちらかから連絡してもいいのかダメなのか、そこも意見が分かれるところで、悩みどころです。
ランナーとチェイサーの特徴を知っておくことで、いかに早くこのサイレントを終わらせるかのヒントになると思います。
ぜひ、参考にして下さいね。
ツインレイとのサイレント期間の終わりの前兆についてはこちら。
体調不良や
では最後に、サイレント期間についてもう少し解説しておきます。
ツインレイランナーはボロボロになる
ランナーは、チェイサーから離れることで苦しみ、悩み、傷つき、辛い気持ちにもなります。
ランナーは、チェイサーのことを愛していても、離れることを選んでしまいます。
それは、自分の弱さを隠すための別れでもあり、逃げていることに間違いありません。
別れた後もチェイサーのことを忘れられず、後悔や罪悪感に苛まれます。
また、チェイサーがいない世界は、ランナーにとって望んでいることではありません。
ランナーは、自分が選んだ現実か逃げ出し、精神的な危機に陥ります。
ランナーが、心も体もボロボロになりながらも、チェイサーの元に戻ってきます。
ボロボロにならないランナーはいません。
それだけ辛く厳しい試練なのです。
それを乗り越えてこそ、魂の試練と呼べるということです。
出会ってすぐにサイレントもある?
前の記事で「ツインレイ【付き合うまで長い理由5選】」という内容で書きました。
通常でしたら、出会ってからいくつかステージがあってからのサイレントです。
ところが、出会ってすぐにサイレントに入るケースもあるんです。
その場合もランナーの特徴、気持ちとしては、今回お伝えした内容と同じです。
自分に自信がなかったりですね。
ですので、大切なのは、ランナーであれば、自分の自信を持つことです。
以上です。